【ネタばれ注意】 神角技巧と11人の破壊者 漫画 第一話 後編①
皆さんこんにちは、U1990です!
前回の記事までは、神角技巧と11人の破壊者 漫画 前編ということで、綴ってきました。
そして今回は、いよいよ後編に入ります。
早速書いていきましょう!
この記事は
RPGゲームに興味がある人
気になりすぎていつも新作アプリを事前登録してしまう人
漫画を読むのが面倒くさい人
にお勧めです。
遂に登場、爆撃機ルシフェルホーン
「お前の村や森を救いたければ、そこに転がっている俺の神角技巧制御デバイスを地面におもいっきり突き刺せ、面白いものが飛んでくるぜ!!」
メビウスはミヤビにそう言いました。
「よし、わかった!」
ミヤビが制御デバイスを地面に刺そうとしたその時、
「小僧、よすのじゃ…」
ふと見ると険しい顔をしたアリシアがそこにはいました。
「お主(メビウス)神角技巧の使い手であったか、これを…恐れておったのじゃ。
わかっておるのか!?それを使えば今まで過ごしてきた平和な日々に戻れなくなるのじゃぞ!
小僧はこれ(神角技巧)がどれだけ危険なものか理解しておらぬ…」
涙を流しながらアリシアがそう訴えてきましたが、
ミヤビの決意は既に固まっていました。
「たしかに、俺は神角技巧についてはよくわからないけど、このまま放っておいたら俺の村や森はどうなる?」
「守りたいんだよ…アリシアや村のみんなを!!」
はぁ~かっこいい… なんて純粋な心の持ち主なんでしょうか、さすが主人公って感じです(笑)
決意を固め、制御デバイスを地面に突き刺したミヤビ、
すると、ザクッという音と共に光の柱が出現しました。
その光の柱はもちろんセリーナにも見えており、
唐突に雲の切れ目から現れた巨大な物体。
「まさか、あれはルシフェルホーン!?手応えはあったはずですわ…じゃあどうやって!」
飛んできた巨大な物体に、ミヤビも驚きを隠せない様子。
「何だ、あれは…」
そんな姿をみて、メビウスは顔に笑みを浮かべました。
「爆撃機ルシフェルホーン…世界最強と呼ばれている俺の神角技巧さ」
本当はルシフェルホーンが出てくる所も描きたかったのですが、難しくて断念しました(泣)
セリーナとの再選
ルシフェルホーンの姿をみて、悔しさを隠せない様子のセリーナ。
「生きているというの?
いいでしょう、出血大サービスですわ。
ボーデンバーグ商会が誇る至高の一発をもう1度堪能しなさい!」
その気配はミヤビにも察知し、
「まずい、もう一発打ってくる気だ!どうすればいいんだよ…」
「焦るな、少年!!」
メビウスの声が響きました。
「制御デバイスを使ってルシフェルホーンをコントロールしろ!」
「そ、そんな急にコントロールしろっていわれても…」
「大丈夫だ デバイスを握ればわかる」
恐々と制御デバイスを握るミヤビ、すると…
「!? なんだこの体の一部になってる感覚は!これなら…」
どーでもいいんですが、
巨大兵器が自分の体の一部になっている感覚ってどのような感じなんですかね?
一回体験してみたい(笑)
「準備完了しましたわ、今度こそ死になさい!!」
発射されたシュバルツシュッツェの弾丸は真っ直ぐミヤビたちに向かってきました。
「頼むぞ、ルシフェルホーン!」
神角技巧VS神角技巧
制御デバイスを前に振り下ろした瞬間ミヤビの前に現れ、シュバルツシュッチェの攻撃を防ぎきりました。
「よし、いいぞ!!」
その扱い慣れの早さからメビウスも驚いたようでした。
「ハハハ…やるじゃねぇか、こいつ(ミヤビ)ならきっと。
おい少年 、 俺様にいい考えがある だけどそのためには
エルフの嬢ちゃんにもちょっとばかし手伝ってもらう必要があるがな」
※原作はもっとかっこいいです。
場面はシュバルツシュッツェへ
「これだけお見舞いすれば、最強と謳われるルシフェルホーンもただでは済みませんわ」
ふと見るとがれきの中から人が…
「ようやく出てきましたわね、
メビウス=エントランス…… じゃない!?
一体誰です!!」
「ミヤビ=ブラックガーデン、
二度お前に殺されかけた男さ!」
といったところで今回は終わろうと思います。
ここに書いてある情報が少しでも皆さんの役に立てば幸いです。