【第2話 】 神角技巧と11人の破壊者 ボーデンバーグ商会の1人娘 セリーナ ①
皆さんこんにちは、U1990です!
漫画編に関しては、前回まで第1話について要約、紹介してきました。
そして今回からは第2話について書いていきます、
ネタばれを含むので自分で漫画を読みたい人は注意してください。
では、早速書いていきましょう!
この記事は
RPGゲームが好きな人
気になりすぎていつも新作アプリを事前登録してしまう人
漫画を読むのが面倒くさい人
にお勧めです。
新キャラ登場
邪神の力は強大であり、誰もが恐れた。
同時に人はその力に憧れる唯一の存在だった…
ミヤビは夢を見ていました、
水中のようなところに浮かんでいる自分。
そして目の前には巨大なアルマが…じっとミヤビを見据えています。
「アルマ、大きく育ったな。」
その巨大な邪神に手を指し伸ばすミヤビ、
夢はそこで覚めました。
「小僧、何処を触っておるのじゃ」
!?
ミヤビの指し伸ばした手はアルマではなく、
アリシアの胸をしっかりと掴んでいました。
「まさか小僧がわらわの胸に興味があったとはのう…」
「ア、アリシアどうして俺の部屋に!?」
「お主の扉の鍵穴は随分粗末じゃったからの、簡単に入れたんじゃ。
それに昨日あんなことがあったからアルマが心配でのう、
小僧もう一度言わせてもらう…アルマを手放して欲しい。
お主もその目で見たはずじゃ、邪神の力がどれほど危険なものか」
ちなみに文章だけでは表現できませんが、
ここまでの会話はアリシアがミヤビに股がッた状態で会話しています。
S○Xが連想されてしまうのは自分の心が汚れているからなんですかね(笑)
コンコン、 その時部屋をノックする音が。
「ミヤビさーん起きてますか?もう8時だから起きてますよね、扉開けますよ」
すると眼鏡をかけた女性がゆっくりと入ってきました。
「へ、ヘレンさん!」
ヘレン=クロックギア
「ミヤビさん、アルマさんがいるのだからもっと戸締まりはちゃんと………きゃひイイイ」
「どうしたんですかヘレンさん、急に叫んだりして」
「だ、だってアリシアさんがミヤビさんに股がッているんですもん、そ、それってつまり … S○Xですよね?」
その問いかけに二人は同時に答えました。
「ナイナイ」
僕の偏見ですがヘレン=クロックギアは始め、
理知的できつい性格をしているのかと思っていましたが、
意外と可愛い一面もあるようです。
ギャップ萌え、という言葉が当てはまりますかね?
「それよりもヘレンさん、何か用があってここに来たんじゃ…」
「はい、昨日この森の近くで神角技巧による破壊行為が確認されましたので、共和国の指令でマルマさんの様子をみに……」
するとヘレンは壁に立て掛けてある神角技巧ルシフェルホーンの制御デバイスに目がとまりました。
「あ、あれ~ … ミヤビさんこれって神角技巧の制御デバイスですよね?
私に何か話すこと、ありませんか?」
制御デバイスの行方
「……つまり、神角技巧同士の戦いの現場に出くわしたら負傷した男がいて彼を救おうとしたらその彼が神角技巧の使い手で生き残るために仕方なく譲渡された神角技巧を使い不本意にも近隣の森や山々を破壊してしまったと…」
「いや~さすがヘレンさん、理解が早くて助かります」
「理解しました、この件は共和国に報告します、
追って沙汰があるでしょうから覚悟するように。
いいですか、派手な行動は慎んでください、
ミヤビさんが目立てば、そばにいるアルマさんも世間に広く知れ渡ることになります。
そうなればアルマさんを狙うものも現れるでしょう、
この神角技巧の処遇は私の一存では決められないので、一旦持ち帰って上と相談します」
制御デバイスを持ち去ろうとするヘレンの姿をみてミヤビはこう言いました。
「待ってくださいヘレンさん、お願いです返してください、それは俺が手に入れた力なんです」
という訳で疲れてしまったので今回はここまでにしたいと思います。
ここに書いてある情報が少しでも皆さんの役に立てば幸いです。