初心者がやってみる 神角技巧と11人の破壊者 攻略

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【第2話】 神角技巧と11人の破壊者 ボーデンバーグ商会の1人娘 セリーナ ②

こんにちは、U1990です!


前回の記事から漫画編第2話がスタート。


新キャラ、ヘレン=クロックギアも登場し、新たな展開を見せ始めました。


今回はその続きとなります、


神角技巧の制御デバイスを使い自身でアルマを守ることになったミヤビたち。


向かった先は病院、


ここには自分たちを守ってくれた恩人、メビウス=エントランス が入院しています。


果たして、彼の容態は!?


この記事は


RPGゲームが好きな人


気になりすぎていつも新作アプリを事前登録してしまう人


漫画を読むのが面倒くさい人


にお勧めです。

容態


「よう、わざわざ見舞いに来てくれたのか?」


ミヤビたちが病院に着くとメビウスは元気そうに出迎えてくれました。


車イスに乗りながら…


「おっさん(メビウス)、その足…」




メビウスは自分の足を見ながら笑みを浮かべ、





「まあ元々どっかで引退するつもりだったからな。


これもいい機会さ、こうしてルシフェルホーンを継ぐ者も現れたしな」



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メビウスはやっぱり重症だったようです、


車イスということは、もう彼の足は…



悲しいですね(泣)



しかし、アリシアは納得のいっていない様子。



「ふん、小僧に余計なものを押し…」



「おっさん、こいつの使い方をもっと俺に教えてくれ!!」



彼女の言葉はミヤビに遮られてしまいました。



「構わないぜ、ただその前にあの嬢ちゃんを何とかしないとな」



ミヤビは不思議そうな顔をしました。



「嬢ちゃん?」



「そうさ、邪神の角すらブラックマーケット


手に入れたボーデンバーグ商会の一人娘


セリーナ=ボーデンバーことだ」








ブラックマーケットは現代でいうところのダークウェブですかね?


ちなみにダークウェブについて簡単に説明すると、GoogleやYahoo! などの


検索エンジンに引っかからないサイトのことをいい、


つまり社会の裏側に潜む危険サイトという感じです。








「嬢ちゃん(セリーナ)は11人目が仕掛けた魔導爆弾に最後まで気づかなかった、


そしてお前さん(ミヤビ)が放ったあの一発、セリーナの目にはどう映ったと思う?


お前なんていつでも殺せる、そう感じただろうな」

セリーナとの再会



「で、でもあれはおっさんの作戦で」



「ああ、お前さんの言う通りだな、



だけどセリーナには知る由もない。



神角技巧を使ったのもセリーナと対峙したのも



お前さんが自ら選択したんだ。



セリーナのやり口は覚えてるよな?



村の中にいるからって躊躇するようなヤツじゃない



女は怒らせたら怖えーぞ、死にたくなければまずは



セリーナの問題をどうにかしないとな」







それから2日後…



セリーナを乗せたシュバルツシュッツェは届いた手紙を元にある場所へ向かっていました。



その手紙には乱暴に



「2日後の正午、村の外れにある小屋の前まで来て


欲しい、あんたに角を売りたい



そう書かれていました。




「手紙に書かれていた指定場所はここのはずですが……」


すると辿り着いたセリーナの前にミヤビたちが現れ、



「あ、あなたは 私を陵辱(りょうじょく)し辱しめた挙げ句無言で立ち去った最低男!!」




「さ、最低男って…俺そんな風に見えてたの?」




「手紙の差出人はあなたでしたのね、


匿名で信用出来る書類は一切なし、角を売りたい


たったその一文と時間と場所だけが書かれている


ふざけた手紙、


私を侮辱するのもいい加減にしなさい!」



怒り奮闘のセリーナに対しミヤビは、



「あんたを辱しめたのは悪く思ってる、



今回はその礼だ、欲しいんだろこれ?



セリーナ=ボーデンバーグ、



爆撃機ルシフェルホーンの制御デバイスをあんたに



売りたい!!」



シュバルツシュッツェ潜入

ルシフェルホーンの制御デバイスを売りたい…



その言葉を聞いた途端セリーナの態度は一変しました。


「…そういうことでしたら、


あなたは大事なお客様…






ボーデンバーグ商会をご利用頂き


誠にありがとうございます、お客様❤️




いや~、これは男にしてみてはドキッとしてしまいますね!





ちなみにミヤビも……



「え、か、か、可愛い💕」



「おい、小僧しっかりせい!」



アリシアの言葉で我に返ったミヤビ…




もちろん同じ女であるアリシアからすればセリーナの態度はあまりよくは映っていなかったのでしょう…



「気にくわんのう、あの態度」




「それではお客様、商談の席を用意していますので
どうぞシュバルツシュッツェの中へ」



入ると中は大きな倉庫のようになっており、いろいろな商品が置かれていました。



「ここは世界一安全な貨物室、



あらゆる賊から商品をお守りしますわ……




!? ああああああああアッ」




「なんじゃ、急に大きな声を出しおって」



気が付くとセリーナはアルマに近づき目を輝かせていました。



「こ、これは邪神の幼体……ですか?実物は初めて見ましたわ…もしかしてこの幼体も私に?」



「売らんぞ」




「チッ…、


ところであなた(アリシア)は彼(ミヤビ)の何ですの?」



「わらわか? わらわは小僧の保護者じゃ!」



するとセリーナはクスクスと笑いながらアリシアに近づいてきて、




「随分と小さな保護者ですこと…」





「ま、まあわらわは…誰かさんと違って身長を盛ってはいないからのう💢」



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二人の喧嘩にようやく口を挟んだのはミヤビでした。


「あ、あの~ そろそろ商談を始めませんか?」








といったところで今回は終わろうと思います。



ここに書いてある情報が少しでも皆さんの役に立てば幸いです。